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CreateLife

-生き方を創造するBLOG-

ITベンチャー創業後3年5ヶ月を経て想う3つのこと

はてなブログに移行して初めてのブログになります。どうもはじめまして、一里舎代表の藤原と申します。

 

今までブログを書く機会は1年に1回程度だったのですが、タイミングもそろそろかと思い、書いてみることにしました。

 

2010年11月26日に会社を創業して、ちょうど今日で丸3年5ヶ月立ちました。事業内容は専らスマートフォンアプリの企画開発を行ってきまして、数えてませんが開発してきたアプリは40本以上くらいかと思います。

 

ご紹介できるアプリとしては、『ゲームタイムズ』というゲームメディア専門のキュレーションサービスや『脱出ゲームS203オービットエクソダス』、他には協業モデルでイグニスさんとだーぱんシリーズのゲームなどを開発してきました。

 

今、会社のメンバーは4.2人くらいなります。(0.2人は週末だけお手伝いしていただいている方の分です)。私、共同代表のエンジニア、デザイナー(兼ディレクター)、3Dデザイナー、サーバーエンジニアという構成です。

 

当社は完全自己資本でやっておりまして、特に借金などもしていないので、自分たちで稼いだ分を事業投資や採用に回すというサイクルでやっております。

正直、爆速でやっておられる他のベンチャーさんと比較すると、事業拡大のスピードはそこまで早くないかと思いますが、今無理に拡大だけしてもどうかな?と思う部分もあるので、一旦は自分たちの事業推進の力をつけながらまずは実績作りに日々勤しんでおります。(拡大したくないという意味ではありません!)

 

会社の紹介はこのあたりにして、会社創業3年5ヶ月後にようやくブログを書く気になったので、今ここまで走ってきた想ったことを書き連ねておこうと思います。

 

1.運転資金のことはなんとかなる(何とかなった)

創業前に一番不安だった資金面については、色んなステークホルダー様のお陰もありまして、丸3年も経つとスマフォアプリマーケットオンリーでも、ある程度は何とかなるのだということがわかりました。これを達成するには少なくとも会社のメンバー一人一人がある意味一人でやってもやっていけるレベルまで持っていく必要があると思います。(大手のサラリーマン出身の人は意外と最初難しいかも)

またこれは社員が食っていけるというレベルで、そこそこの事業投資を行うにしては足りなすぎるくらいの額です。

 

2.少数で色々やるなら非運用型で

最初の頃はとにかく色んなジャンルのアプリを数たくさん作って、その中で芽が出てきた事業を伸ばしていこうというスタイルでした。実績も経験も少なかった今までは模索するという意味でそれでもよかったかもしれませんが、今としてはそのやり方は少しシフトしていく必要があると考えています。ある程度いけそうなジャンルを見つけたら、あとはそこで実績を作る(やり切る)フェーズが今だと思っています。今までは一発屋でもある程度うまくいっていましたが、これだけマーケットが大きくなってくると、それでは勝負にならないので、バズワードになっているグロースハックやAARRRなどの概念をいち早く掴んだものが次の勝者になると考えています。

 

そして、当たり前の話ですが、数打つならできるだけ日々のルーチン運用の工数ができるだけ少ない非運用型を推奨します。(当社ではそれを考えずに数作ってしまい、早々にクローズした案件もありました。。)

 

3.やっぱり掛け算式の事業作りは難しい

これはまさに今私の課題だと考えているのですが、

一人一人の能力を足し合わせる事業はできても、掛け合わせる事業作りは本当に難しいと思っております。

特に我々のように複数の事業をそれぞれのメンバーが回しているような構造の組織の場合、社員同士のコミュニケーションも十分とれているわけではないので、それぞれの思考やノウハウを共有できる場も少なく、結果組織としてバラついてしまうこともあります。

この原因は会社としての戦略やビジョンなど欠如以外の何者でもないと思っていますが、とってつけたようなビジョンを作るくらいならないほうが良いという方針でやってきたので、諸先輩型もしよろしければアドバイスいただけますと幸いです。

ちなみに当社は全員がリモートワーク型スタイル(それぞれが自宅やコワーキングスペースなど別々の場所で働くスタイル)で仕事をしています、このあたりについて考える事はまた次回以降ブログに書きたいと思います。

 

 

折角書くなら5つくらい書こうと思いましたが、最初から意気込み過ぎても続かないので、初回はこんな感じで終わろうと思います。

 

最後に蛇足ですが、現在創業企業の廃業率は、概ね3年以内70%と言われているようですが、これITに限るとどれくらいなのでしょうね?意外と結構生き残っていると思うのですが。

 

お忙しいところ、ご拝読ありがとうございました。 

 

一里舎 藤原